言葉の違和感は「らしさ」の違い
今日、新たに気が付くことがあった
AさんがBさんに話をすると、あまり理解できなく
何故か、自分の心に言葉が響かない…
CさんがBさんに話をすると、なるほどと感じ
何故か、自分の心に言葉が響く…
このような、体験は皆さんはないだろうか
では、AさんとCさんの出来事に対しての理解度の違いはあるのでは?
これもまた、よく考える答えであるが、そこに実は本質がなく
そのまま、うやむやな答えのまま皆が深く考えず
日常を過ごし、だんだんと興味が無くなり
以前もこんなことがあったよなぁ~と回想することがよくある
では、本当の違いは何なのか…
Aさんは出来事に対して自分の枠(らしさ)外から言葉を伝える
Cさんは出来事に対して自分の枠(らしさ)内から言葉を伝える
ではBさんは(らしさ)内外の違いを言葉から感じるのか…
話しをしているときは、感じる事はない、でも理解もできない
※腑に落ちない顔を無意識にしていることが多い
では腑に落ちると自然とうなずきが発生し、表情が話に引き込まれていく
ということは、「らしさ」は人同士の信頼関係を生み出す
と同時に人間という存在の「脳」の何気ない「らしさ」の違いを
感じとることができる、人間の前頭葉と島皮質の発達には素晴らしい
可能性を感じる事ができる。
自分を中心点として「らしさ」という距離(例えば10cm)
自分を中心点外からの「らしさ」の距離 (例えば9.9cm)
誤差0.01mmの
言葉の違いを感じる。一見難しい距離感を感じる言葉の世界が
人間関係を創り出している。
あなたの言葉が「らしさ」を乗せて相手の心の中に響いているだろうか…
それはきっと「本当の人間」の始まり…
さあ、「らしさ」を探そう、自身の心の中のどこかに隠れている
小さな「らしさ」の声を聴いてみよう
そこにあなたの「本物の心」が輝いている
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