先日、妻が明日休みやから、今話題の「TENET]を見に行くわ

「了解」ええよ、先日私が見た映画である

予約とっとこか？明日考えるから明日お願いするわ

翌朝、私も休日の為、9時ごろにおきる、同時刻ごろに妻が起きてくる

なんとなく、今から準備して、出発は11時頃か・・・

勝ってに予想する

１１時頃にリビングに行くと誰もいない

これは寝てるなぁ・・・

今日はもう行かないなぁ

久しぶりに、趣味であるロードバイクに乗るか！

走りながら、今日は関空連絡橋まで行くか　片道30キロほどである

到着し、おにぎり2個を完食しロードバイクの撮影開始

「ぽつり」雨か？　すぐに携帯を確認

15時過ぎには雨の予報、今から帰って14時30分　負荷をかけずに帰れる

そして家まで、20キロほどか　LINEで電話がかかってくる

「今どこ？」

「14時45分からの映画を見ようと思ってるんやけど・・・」

「座席予約とってほしい」

「マジで・・・」

私はロードバイクで出かけるときは、財布なしで携帯と小銭しかもっていかないのだ

すぐに時間を逆算する。ここから少なくとも45分はかかる

妻が家を出るのは14時頃か

ギリギリ、間に合う、当然　急ぎへと変わる

家に着くときには、汗びっしょりですぐにカードを出し登録へ

Passを入力するがはじかれる、何度も繰り返すうちに何とかログイン

セキュリティ番号3桁　ここはカードがいるな

財布の中身を見るが、今度はカードが見当たらない

どこかに落としたのか？関東出張で使ってからそのあとか？

様々なでき出来事が頭の中をよぎる

妻の予約を先行しなければ、どんどん時間が無くなっていく

新しいカードを登録し何とか、席を確保

妻に「席とれたよ」と伝えるが今度は紛失したカードを探す

記憶をさかのぼるが指すがに一か月前までは・・・

なんとなく、去年使っていた財布へと手を伸ばす

「あった！」無言のガッツポーズ

ほんの少しの出来事の判断が、連鎖を生み運動の汗と

冷や汗をかくこととなる

あなたはこんな体験はないだろうか