私の心は何を感じるのか

心の感じるまで学び続ける

無意識の中の鉾と盾

 私たちは無意識に自分は強いと心の中に思っている


私たちは無意識に自分は弱いと感じている


本当の姿は、あなたにしか見えない


強靭な鉾は自分を強く見える


強靭な盾は自分を無敵に見せる


周りに人からは


無敵には見えない


なぜなら、私の後ろには誰もいない


鉾には盾を


盾には鉾を


あなたの心の中はどちらを最強にする選択肢はある


しかし、一人での無敵はいつの時代も存在しない。


一人、そしてまた一人、


鉾と盾を別々に磨くものがいる


あなたは、何を感じ、何を言葉にするのか…

物語とは人間の姿を借りた意味

 なるほど…


人間は生まれながらに、自分の価値を見いだせていない


同時に、強みも分からず、人生をスタートする


そして、最後は答えのない「死」へと進んでいく


私たちは、毎日1ページの空白を埋めていく


記載する人生か、そうでないかはあなた次第だ


毎日、記載するのではなく10日に1ページ


1ヶ月に1ページなのかそれは人それぞれだ


スタートは間違いなく、あなたが生まれた日


中を飛ばすこともできる、20歳になり、人生が動き出す


それも、あり


50歳になり、起業するそれも一つ それも1ページ


子供が生まれた日に感動の1ページ


死別した日に悲しみの1ページ


様々な自分に向き合い感動し感謝し1ページ


人生には多くのページが必要となる


何もない薄い物語


やたらと分厚い物語


どちらも、物語である。


しかし、誰かがあなたの物語を読むとき…


そう、「わくわくする」「感動する」「涙が自然と落ちる」


様々な物語を描き出す。私たち人間が描き出す物語


主役はあなた、脇役はたくさんいる


さあ、描いてみよう…物語を…

公式

知り合いー私=私
他人  ー私=私


この公式がわかるだろうか


これは、心理的に勝手に優位に立っている私自身の心である


何も知らなければ、このよう公式で私の心は表せることができる


では、これはどうだろうか


知り合いー私=心の中の平等
他人  ー私=心の中の平等


これは、あなたが感じる中でこのような人が近くにいるだろうか


では、会社の中ではこのような形になっていないだろうか


部下ー上司=上司


いつのまにか、私たちの心は、個から会社の顔に彩られ


正しさの大きな鉈を振りかざし


人の心をさばいていないだろうか…


見えている姿で人間公式という答えを勝手に


導き出していないだろうか


人間は生まれたときに、平等を与えられ


いつのまにか、心が侵されていく


気が付いた時、それはあなたの心が侵されていく前の


たった一つのチャンスなのかもしれない


あなたの心はどのくらい侵食されているだろうか…